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現代のバベルの塔

 ノアの大洪水の後、人類はひとつの言語のもと子孫を増やしていった。文明も発達していく中、人間は次第に傲慢になり、神に対する畏れと信仰心を失い、天にも届くような高い塔を建てようと企てた。神は、このように人々が神を恐れなくなったのは、ひとつの言語で一致していたため、神なしに何でもできると誤解していたからであると考え、人類の共通の言語を混乱させ、人々は世界に散らされ塔の建設は止んだ。

 バベルの塔の物語は、文明の発達神の領域を侵すならば、神に打たれるという教訓を含んでいる。

 現代の科学技術の進歩を目覚ましく、科学万能主義の世界観は容易に超えてはいけない一線を越え、神の領域を侵し始めている。

 例えば、ある研究者は、クローン動物のレベルをはるかに超えて、人間の受精卵の遺伝子を編集したと主張している。 旧約聖書には、神は疫病によっても民を打つことがあることが書かれているが、今回のコロナ禍が神罰と無縁ではないと誰が言い切ることができるだろう。

 「時」は近づいている。